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金融市場の仕組み

運用に関する基本

金融市場の仕組み

 そもそも、「金融」とは「資金融通」、つまり、お金の貸し借りを行うことです。このときの需給バランスによって決定される価格が「金利」ということになります。お金を借りる金利が低くなると、借りやすくなるので、市場にお金が出回り、景気は良くなる、借りる金利が高ければ、お金が借りづらく、景気は悪くなる。どちらも行き過ぎは困りもので、金利が上がりすぎると、物価が上昇しインフレに、逆に景気が低迷し、底割れするとデフレになります。

 健全な経済の成長にとって、金利の上がりすぎ、下がりすぎは大敵です。株価は金利に殺されると言うほど、金利は景気に大きな影響を及ぼしています。

 金利には「短期」と「長期」があります。1年未満の取引を「短期市場」、1年以上の取引を「長期市場」と呼ばれます。一般に長期金融市場は資本市場とよばれます。

◇短期市場

 短期金融市場は、市場参加者が銀行、生命保険会社、損害保険会社、証券会社などの金融機関のみに限定されたインターバンク(銀行間)市場と、一般企業なども参加できるオープン市場に分かれます。

 このうちインターバンク市場は、金融機関相互の資金需要を調整する場で、コール市場と手形市場がその代表です。またインターバンク市場は、日本銀行の金融調節の場としても機能しており、日本銀行の金融政策が反映されるところといわれています。

 一方、オープン市場はCD(譲渡性預金)市場、CP(コマーシャルペーパー)市場、TB(割引短期国債)市場、FB(政府短期証券)市場などがあり、CD市場がオープン市場の中核となっています。

・インターバンク市場の代表金利 → 「無担保コール翌日物金利」
・オープン市場の代表金利    → 「CD新発3カ月物金利」

◇長期市場

 一般に、今日の金利が高くなった、低くなったなどという場合には、長期金利、とくに東京市場の新発10年物長期国債の利回りを示していうことが多いようです。

 国内の景気や物価、外国為替、海外金利などの動向が将来的にどうなっていくのかということが長期金利の重要な変動要因になります。

 たとえば、現時点において景気が悪く物価が安定していたとしても、将来景気が良くなって物価も上昇すると予想されれば、いくら現時点の短期の市場金利が低水準で安定していたとしても、長期金利は将来的な短期金利の上昇を先に折り込む形で、今のうちから上昇するようになります。

 逆に、現時点において景気が良くて物価が高止まりしていたとしても、将来的に景気が悪くなり物価も低下していくだろうと予想されれば、いくら現時点の短期の市場金利が高かったとしても、長期の市場金利は将来的な短期の市場金利の低下を先に折り込んで、今のうちから低下するようになります。

 もちろんこのような予測のほかにも、債券の需給関係が金利に大きな影響を与えることになります。

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