具体的な運用アドバイスを中心とした確定拠出年金セミナーをご提供します!!

確定拠出年金継続教育での確定拠出年金セミナー、運用セミナー、ライフプランセミナー、および具体的な運用アドバイス 

2013年12月

過去のコラム

来年からNISA口座スタート

 2014年1月から少額投資非課税制度(通称:NISA)が始まります。年間100万円までの株式投資に関して、その譲渡益や配当金等が非課税になる制度です。これは、2013年12月で終わる証券税制(譲渡益・配当金等への20%課税を10%課税に優遇)改定により、優遇措置がなくなることを受けて創設されたものです。

 預貯金よりも税制面で優遇することで、より多くの個人資産を、リスク資産に投じてもらうことで日本の株価を支える狙いがあります。

 2013年は、個人投資家は、保有株を多く売るという行動をとりました。節税対策ですね。2014年は、NISA口座開設により、今度は、NISA相場と呼ばれる、個人投資家の株買い行動を促進する効果を期待しています。

 2014年は、消費税率が5%から8%に引き上げられます。そのための景気対策として5.5兆円の対策費が準備されますが、株価への影響を抑えるためにも、NISA口座を通じての株式投資促進は、重要な政策と言えます。

 NISA口座とはどういうものなのか。はたして私たちにとって使い勝手のいい、便利で、また必要なものなのかをよく見極めていきましょう。

 重要なことは、NISA口座を開くことではありません。何のためにNISA口座を開くのかという動機づけと、どう投資と向き合うかということで、その行動のなかに、NISA口座という道具を、どのように活用するのかを考えることが重要です。

 NISA口座は、投資をするうえで、税制優遇を得るために開く口座です。投資をしないのであれば、NISA口座を開いても、何のメリットもありません。住民票を入手する費用がかかるだけです。

 また、投資を実際に行って収益を得た段階で、NISA口座のメリットを得ることができますが、損失を抱えた場合、そもそも損失に税金はかかりませんので、なんのメリットも得ることはできません。NISA口座を開いた方がよいかどうかの判断は、投資を行うかどうかにかかっています。

 そもそも投資は、収益を上げるために行うもので、損をするためではありません。収益を得るために、勉強したり情報を得たりして、少しでも資産を殖やそうとするものです。それゆえ、税制メリットは積極的にとりにいくのが当然の行為と言えます。したがって、投資を行うのであればNISA口座を開いておいたほうがいいかもしれません。

 投資において重要な要素の一つは情報です。個人と証券会社では、情報量に雲泥の差があります。それは証券会社と郵便局、銀行でも異なります。

 どこでNISA口座を開くかにも関係しますが、より多くのより上質の情報をくれるところとお付き合いしたいです。会社の情報提供への姿勢、担当者のレベルなどが、NISA口座開設機関選択の十分な決め手になると考えられます。

 NISA口座を開いたら、その金融機関を十分に活用しましょう。常に情報を得るようにコンタクトを取るとか、金融機関を通してセミナーに参加するなど、積極的に金融機関とかかわるようにしましょう。情報を得るのは無料ですからね。

powered by Quick Homepage Maker 4.8
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional