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2015年4月コラム|確定拠出年金継続教育セミナー・確定拠出年金運用は I Wish へご相談ください

過去のコラム

公的年金も本格的に運用を始めます!!

「冷やし中華はじめます」という看板、お笑いのネタによく使われていますが、それを真似ての表現で今月のコラムは始めます。

「公的年金、運用始めます!!」

足下では、日本株式市場は世界市場の中でもっと強い市場となっています。アメリカが提げても、ヨーロッパが提げてもお構いなしに、日本だけは力強く上昇してきています。

それは株価が下がったところを日本銀行が直接、日本株を勝手ささえているという側面に加え、日本の年金資産が株買いに動いているのではとの思惑から、投資家が安心して日本株を買っているからだと言われています。

私達が将来のために支払う年金保険料の積立金を管理しているのが年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)というところで、昨年、この資金を積極的にリスク資産で運用することを表明しました。つまり、私達の年金保険料で、株式投資や外貨投資を積極的に行うというのです。

そしてついこの間、公務員の年金と呼ばれる共済年金を管理している団体も同じように、株式投資や外貨投資を積極的に行うと宣言したのです。

ちなみに公務員の共済年金は、今年10月、私達の年金と一緒になり、合同で運用をすることになります。

さらには、今年秋頃、株式を市場に公開する予定となっているゆうちょ銀行、かんぽ生命も、株式公開後は積極的に株式投資や外貨投資を行うことになるとも言われています。

現在銀行は国債投資を主としていますが、国債は日本銀行がほとんど買っているので、銀行も運用方法の見直しに迫られ、リスク資産での運用に目を向けてくると思われます。

海外では大学の運用でも、リスク資産への投資が盛んに行われています。

つまり、預金や貯金は安心と良いながら、それを預かる金融機関は、私達の預貯金でリスク資産に投資をしているわけです。

私達の将来を担う年金保険料は、積極的にリスク資産に投資を行うという事実を、私達はちゃんと理解する必要があると言うことです。

これら日銀や年金資産などの公的・準公的資金のことを「五頭のくじら」とマーケット関係者は呼んでいます。

五頭の鯨とは、一頭目は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の128.6兆円、二頭目は三共済と呼ばれる財務省管轄の国家公務員共済組合連合会(KKR)の7.8兆円、総務省管轄の地方公務員共済組合連合会の17.5兆円、文部科学省管轄の日本私立学校振興・教材事業団3.6兆円、三頭目はゆうちょ銀行の約200兆円、四頭目はかんぽ生命の80兆円強、そして五頭目がETFを買っている日銀です。

私達が個人としていくらリスク資産への投資を嫌っていたとしても、実は間接的に投資を行っていることになるのです。

公的部門が、年金を預かる部署ですら、もはや投資という手段を選んでいるのです。私達の老後資金準備の根幹となる年金ですら投資をしているのです。ましてや確定拠出年金制度において、拠出金を全額会社が負担してくれる制度において、私達が投資という手段を選ばないというのはどうでしょう。

もはや投資という手段を避けては通れない事になっていると思われます。まずは積極的に、投資と向き合う心構えを身につけていくことから始めましょう。リスクを受け入れる姿勢を本気で考えましょう。そこから投資はスタートします。

公的年金も、ゆうちょ・かんぽも、みなリスクを取り始めたのです…

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