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2016年7月

過去のコラム

銀行預金の低金利やマイナス金利は、運用の動機にはなりえない…

銀行預けていても増えないから運用しよう、マイナス金利だから運用しよう…このような言葉をよく耳にしませんか。

マイナス金利をやたらと強調してリスク資産への誘導を説く人もいますが、そのロジックは決して正しいとは言えないでしょう。銀行に預けていてもお金が増えないからといって、運用を勧めるのは間違いです。ましてやマイナス金利導入をもって運用へ誘導するのは、どう考えても営業トークにしか思えません。

運用には必ずリスクが伴い、それを許容することが大事なのです。「なぜリスクを許容しなければならないのか」を十分に理解して資産運用をはじめないと、必ず大ケガをします。

銀行に預けていてもお金が増えないから、マイナス金利になったから資産運用をしようというのは、完全な営業トークです。リスクを前面に出すと、誰も資産運用をしなくなります。

繰り返しになりますが、資産運用で大事なのは、リスクを受け入れることです。将来の生活設計を考える上で、いまリスクをとらないと大変なことになるので、真剣にリスクと向き合う気持ちで資産運用を選択するという強い意志が必要です。リスクを受け入れるご褒美としてリターンが得られるのです。そうすれば、大きな損は招かないと思います。

そもそも銀行と証券会社、同じ金融機関でもその役目は大きく異なります。

銀行は決済機能を行うところです。電気代引き落とし、電話代引き落としなど、日常生活における費用を支払うことが大きな役割です。

普通預金とか定期預金には利息がつきますが、それは預けた結果ついてくるもので、積極的に取りに行くものではありません。

ちなみに言葉の問題ですが、銀行では利息、ゆうちょ銀行では利子と呼ぶようです。

一方、証券会社は積極的に収益を取りに行くところで、証券会社の目的は元本を殖やすことです。

これも言葉の問題ですが、同じ「ふえる」という言葉でも、銀行では「増える」という漢字を使い、証券会社では「殖える」という漢字を使います。
繰り返しますが、銀行は決済を行うところで、証券会社は、積極的に元本を殖やすところです。

それを同じ土俵で語り、運用を促すのはいかがなものか…そもそも役割がちがうもの同士を比べることに意味がありません。

何度も繰り返しますが、運用はリスクを許容することから始めます。リスクを許容したものだけが運用を行えるのです。

そうでないと、財産を失うことになります。

金融機関がリスク商品を販売するとき、リスクを全面に出すと、運用商品に見向きもしてくれなくなります。

運用することが大事なのではなく、運用しなければならない前提を理解することが大事で、運用を続ける強い意思が必要です。

リスクを受け入れる覚悟があってこそ、運用することができるのです。

マイナス金利と言いますが、私たちの銀行預金の金利がマイナスになるわけではありません。

運用は簡単ではありません。だれもがすぐにできる代物ではありません。しっかりとした勉強が必要です。楽して儲かることは、この世には存在しません。

運用が必要と思ったら、リスクをとらなければならないので、しっかりと勉強しましょう。

まずは朝早く起きて、経済ニュースを見ることからはじめましょう。そこからが運用のスタートです。

運用を始めていくとよくわかってきますが、朝早く起きることが大事です。マーケットが開く前が勝負ですからね…

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