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2016年8月

過去のコラム

確定拠出年金制度での運用に変化が…

確定拠出年金制度は、老後資金を準備するための制度です。自分で自分の老後資金を準備する制度です。

老後資金準備のための資金は、企業型は会社が負担します。個人型では、自ら拠出することになりますが、拠出金は所得控除となります。

老後資金がいくらになるかは、運用次第で準備金は異なります。つまり、運用次第で老後資金は殖える可能性はありますが、場合によっては、老後資金が十分に準備できない場合もあります。すべては運用次第ということです。

確定拠出年金制度での運用は、投資信託を購入することで始まります。株式投資信託や公社債投資信託を購入することで運用を行います。つまりは「安く」買って「高く」売ることで収益を上げる運用方法になります。

今後の運用環境はどうでしょう。

世界状況を見れば、イギリスのEU離脱でマーケットは大きく下落しました。この場合、投資信託を買っている場合は、おおむね資産価値は下落していることになるでしょう。

どこまでマーケットは上昇し、いつマーケットは下落するかは誰にもわかりません。だから長期運用がいいというのは間違いです。

株価がどこで上がるか、いつまで上昇するか、いつ下落するかわからないのに、長期投資が良いという根拠は見当たりません。

ただ、毎月積み立てで株式投資信託を買う投資手法は、収益を得る可能性はあります。ドルコスト平均法というリスク分散手法で、価格が高い時には購入数量は少なく、価格が低い時には購入数量が多くなるという手法です。

このメリットは、価格が下落しているときに、購入数量が結果増え、評価額を高めることが期待されるのです。

確定拠出年金制度は、制度導入後から毎月積み立てる拠出方法と、前制度での資金を移動する一括拠出の二つの拠出方法があります。
ドルコスト平均法のメリットを受けるのは、毎月拠出金を積み立てる方法になります。

一括拠出した資金や、これまでたまった資金をどう運用するかが難しくなります。

ここで繰り返しますが、投資信託での運用は「安く」買って「高く」売ることです。一括拠出金で、将来価格が下がると予想されている市場で運用している投資信託を買うわけにはいかないでしょう。

投資信託での運用に限らず、「買い」で行う運用の基本は、「安く」買って「高く」売ることです。下がり来たところで買うのが一番良い運用手法です。

でも、マーケットが下落しているときに「買う」のは勇気がいりますよね。でもその勇気を振り絞ることで利益が生まれるのです。

では、マーケットに投資する投資信託を買いづらい状況では、どうすればよいでしょうか。

元本確保型商品に入れておくのが良いでしょう。定期預金ですね。

これからの分散方法は、現金とリスク資産の配分調整です。機関投資家などのプロの投資家は、必ず資産を運用しなければならないので、株と債券の市場を分散対象とします。あるいは金市場や為替市場も考慮することでしょう。

でも私たちは投資を職業としているわけではないので、すべての資産を運用に回す必要はありません。現金で持っていてもいいのです。

マーケットが良くなる時は「現金<リスク資産」、マーケットが悪くなるときは「現金>リスク資産」とするのがよいでしょう。

これからは、運用環境は変化してくると思われます。毎月積み立ては、リスク資産中心で感が、一括拠出金は、定期預金を選択するのも悪くないと思われます。

確定拠出年金制度では、何が何でも運用しなければならないということではありません。よは現金とリスク資産の比率の調整が重要だということです。

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