具体的な運用アドバイスを中心とした確定拠出年金セミナーをご提供します!!

確定拠出年金|確定拠出年金継続教育での確定拠出年金セミナー、運用セミナー、ライフプランセミナー、および具体的な運用アドバイス 

2017年1月|確定拠出年金継続教育セミナー・確定拠出年金運用は FSP へご相談ください

過去のコラム

確定拠出年金制度を運用の訓練の場に…

s_026 (2)

確定拠出年金制度は、皆様にとっては退職金を準備する制度にもなります。給与所得者として働いたあとのお金を準備する制度になります。

そう考えると、この制度の恩恵を受けるのは、ずいぶん先になってしまいます。

すぐに成果が見えないことに関しては、ひとの行動は長続きしません。これは人間の性で、仕方がないことではあります。長期投資と巷では言われますが、実は人間は、そう長期に物事を構えられない生き物だと言われています。

特に欲に絡んだというと語弊がありますが、利益を求める行為に関しては、その恩恵を得ることを急ぎたがる傾向にあります。

ただ制度として、お金を引き出せるのが60歳以降で、途中引き出しが原則できないので、運用成果はパソコンの画面上で知るしかできません。

成果が出ていればモチベーションも上がりますが、損失を抱えている状態だと、なかなか意欲がわいてこなくなりますね。

長期にわたり制度と向き合うのは、結構大変なものなのです。

ではどうやって確定拠出年金制度と向き合っていけばよいのでしょう。

確定拠出年金制度を、運用の勉強の場と捉えてみてはいかがでしょう。勉強のための資金は会社負担、運用のための情報も会社負担、そう考えると決して “損”な話ではないと思いますよ。

今は運用に関して非積極的かもしれませんが、いずれは避けては通れなくなります。政府が運用に誘導しようとしているのもそうですが、社会保障制度そのものが、運用の上に成り立ってくると思われます。

中小企業を含め、すべての企業年金や退職金制度が、運用の考えの上に成り立つ制度になっていくと思われます。ひょっとしたら、公的年金制度も運用の考え方が取り入れられるかもしれません。

さらに銀行のあり方が変わりそうです。貯蓄手段そのものが変わりそうです。

Fintechの普及で、銀行窓口業務は大幅縮小され、決済機能に特化していくと思われます。そのうち仮想通貨がポピュラーとなり、銀行は仮想通貨の取扱所となる日がくるかもしれません。

仮想通貨の売買も投資です。通貨そのものの価値が変動するわけで、わたしたちは今後、日々の生活の中で、価値が固定する世界から、変動していく環境の中で暮らすことになっていくのかもしれません。

あくまでも空想の世界とは言い切れないと思いますが、少なくともわたしたちは、いまは運用しないとしても、変動相場に慣れ親しんでおいたほうが良いかもしれません。価値そのものの変動を受け入れる訓練ですね。

話が大きくなりすぎましたが、自分の退職金を殖やす、多くするということには、誰も異論はないと思います。

今度はそれを、自分で“する”か人に“してもらう”か・・・ということです。

ここで考えなければならないのは、人にしてもらったからといって必ず殖えるというものでもなければ、安全というものでもないということを理解しなければなりません。

公的年金制度への不安はまさにこの考えからくるもので、つまり、保険料を毎月お任せで預けて、それが実際に受け取られないかもしれないということに不安を感じているわけです。

自分の管理の下で、自分で運用等を行っていたら、決してこのようなことは起こりませんね。

そう考えると人任せのほうが、実はリスクが大きいと言えるのです。

ただ自分で運用するとなると「面倒」と思ってしまいます。わからないことは勉強すればいいのですが、それも「面倒」と思ってしまうようです。

便利さを手にする代わりに大事なものを失う…これが世の中の摂理とも言えなくもありません。面倒がっていては前には進めません。

人任せは、実は一番リスクがあるということを理解した上で、確定拠出年金制度を振り返って見ましょう。

この制度の基本は「自分で運用する」というおとです。そして確定拠出年金制度でのお金は、自分に帰属する、自分の口座ですべてが動いているということです。

自分に帰属して会社には帰属していないから、転職しても持ち運べる(ポータビリティ)ことになるのです。

その点で見ても、確定拠出年金制度と向かうメリットは十分にあると思ますが、いかがでしょうか…

powered by Quick Homepage Maker 4.8
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional